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ラフ族と共に生きる
DISACは現在まで30年間カレン族やローカルタイ人への支援を中心的な活動としてきましたが、2004年度よりニッポー神父やパイロット神父を中心にラフ族との活動を行っています。
ラフ族が抱えている問題を、共に解決していくための活動を展開しています。
ポンパー村での教育支援活動
チェンマイから北に数10キロ行ったところにある赤ラフ族の村、ポンパー村が主な活動拠点となっています。
この村において、雨季の間数ヶ月間、学校に通えない子どもを対象に、食費と教材費の緊急支援を行いました。これは、横浜教区カトリック横須賀三笠教会からの支援金で行いました。
また、子ども達は、中学レベル以上の教育がなかなか受けらず、結婚という道しか残されていません。そこで、そうした子ども達に教育の場を提供する活動をスタッフと共に行っています。
木を植える
村は森の中にあります。しかし、村の中には木がありません。雨季に入ると水が地面に染み込まず、地上にたまり、不衛生になります。また、家庭によっては現金がないため、果物を購入することが難しい家庭もあります。そこで、果物の苗木(レモン、ジャックフルーツ、マンゴー)を購入して、村で植林することにしました。2006年8月には、JLMM
が企画したスタディーツアー参加者とともに、各家庭に果物を植える作業を一緒にしました。
ゴミを拾おう
村では、ゴミが処理されることなくいたるところへ廃棄されています。そこで、まずは自分達自身で、衛生的な環境をつくりだすため、清掃活動を行っています。あわせて、慢性的な病気や怪我が村で見受けられるので、未然に防ぐため衛生教育活動の計画を検討しています。
タイ社会の中で
ラフ族の生活は、ラフ語が中心です。しかし、彼らもまたタイの中で暮らしています。そこで、生活の中で、タイ語でふれあう機会を増やし、若者の連帯感、創造性、感受性を深めることを目的として、青少年少女によるレクリエーション活動も開始しました。
学校と家との架け橋に
ポンパー村の子ども達の中で勉強を続けたい子ども達は、町の学校に通うことが出来るようになってきました。しかし、家から通学するには遠すぎるため、寮生活となります。親元から離れて暮らす子ども達はどうしているのか、学校と村との架け橋の役割もしています。
また、寮には、ラフ族の生徒だけはなく、他の民族の生徒もたくさんいます。他の民族の文化を知るよい機会ともなります。またタイ社会を知る機会にもなります。一方ラフ族の文化を受け継いでいくことも重要なことです。子ども達が学校にいながらでもラフ族の文化を知ることが出来るように、これから支援する計画も行っています。
YPD
アジアでは今、YPD(Young People for Development)という青年活動が活発になっています。DISACのスタッフも積極的に関わっていて、JLMMも協力しています。
2005年にはYPDハノイ(ベトナム)に参加し、2007年には、YPDプノンペン(カンボジア)への参加も計画しています。
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