団体名称変更のお知らせ
2019年8月、一般社団法人日本カトリック信徒宣教者会は、一般社団法人JLMMに名称変更いたしました。
1981年に「信徒宣教者活動促進会」としてスタートしたJLMMは、1987年「カトリック信徒宣教者会」と改名し、2002年にカトリック司教協議会の公認団体となるのを機に、「日本カトリック信徒宣教者会」となりました。さらに2012年、法人化し「一般社団法人 日本カトリック信徒宣教者会」となり、今日まで「信徒宣教者会」の名で教会内外の多くの方々に親しまれ、ご支援・ご協力をいただいてまいりました。
この度、JLMM関係者による3年に亘る検討を経て、団体名の改称を決定しました。
改称のポイントは次の通りです。
- 本来の名称であり、海外でも使用されているJapan Lay Missionary Movementは現行通りとする。
- JLMMの日本語訳のため、Lay Missionaryを「信徒宣教者」と和訳していたが、本来的なMission(ミシオ=使命、派遣)の意味に立ちかえり、Missionaryを「キリストの使命を生きる人」ととらえ、「宣教者」とは訳さないこととした。
- 日本社会の中では、国際協力やNGOの活動分野に「宣教」という言葉がなじまない。
- 通称は「日本カトリックミッショナリームーブメント」とする。
団体名称は変わりましたが、JLMMの「ともに生きる」という精神も、活動のありかたも、設立時から今も全く変わりません。
これからもJLMMとともに歩んでいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。